ここ最近はハコスカ以外にやることが多くてなかなか手をつけてませんでした💦
ようやく着手できてきたので再開します!

外板が終わって、次はフロアの穴
やっと全部終わりました。と、言いたいところですがまだまだやるところはたくさん😅
次にやっていくのはフロアの穴、あな、アナ・・・
とにかくいっぱいあってどこからやればいいか迷うレベルです。こう言う時はサイコロを振ってどこからするか決めます🎲
冗談はさておき、正直言って広範囲な時はどこからやるかなんて考えがまとまらないものですので、目についたところから始めてやりながら考えるのが僕の常套手段です。(悪く言えば無計画かな?)

ここは助手席側の端の方です。後ほど運転席側も写真に映ると思いますが同じように腐食していました。
そもそも、なぜフロアはここまで錆びるのか
外から見えないフロアが、なぜ外板より先に穴だらけになるのか。ここ、旧車を買う前に知っておいてほしいところです。
理由はシンプルで、フロアは水と泥が乗りっぱなしになる場所だからです。靴に付いた雨水、雨漏りで入った水、結露。それらがマットや防音材の下に溜まり、そのまま抜けずに鉄板と触れ続けます。
しかも厄介なのが、錆は裏側から進むことが多いという点。マットをめくった表面はきれいに見えても、車体の下から見ると同じ場所がボロボロ、というのはよくある話です。今回のハコスカも助手席側と運転席側で同じように腐食していました。左右そろって出るのは、水が溜まる構造が原因である証拠ですね。
だから旧車を検討するときは、外板のツヤよりフロアとタイヤハウスの中を覗いたほうがいいです。外板は塗れば直りますが、フロアは切って作り直す世界になります。
当て板を作る。鉄板を切って、曲げる

鉄板を切って具合を見ながら曲げてみます。
詳しい説明は今回は省きますが、鉄板を曲げるときの注意点としては、角度が甘いとまた追加で曲げればいいのですが、角度をつけすぎると戻すのが少し面倒になります。

この程度の曲げ加工は楽ちんです。直角なところは簡単ですが緩やかなところは少し頭を使います。どの辺りから曲げ始めるかを見極めないとかなり不恰好な見た目になってしまいます。それを避けるための具合を見ながら曲げると言うことなんです。
当て板の下ごしらえができたのでこのまま溶接します。(写真はありませんが)
錆びた鉄板は、残さず切り取るのが鉄則
当て板を作る前に必ずやるのが、錆びた部分を残さず切り落とすことです。
もったいない気がして穴の周りギリギリで切りたくなるんですが、これをやると失敗します。錆は目に見えている範囲より外側まで進んでいるからです。まだ穴になっていないだけで、鉄が薄くなっている部分が必ず周りにあります。
そこを残したまま当て板を溶接すると、数年後にその境目からまた膨れてきます。せっかく手間をかけたのに、また同じ場所をやり直すことになる。だから健全な鉄が出てくるところまで切る。ここをケチらないのが結局いちばん早いです。
切り取ってしまえば、あとは空いた形に合わせて鉄板を当てるだけ。今回の曲げ加工は、そのための下ごしらえというわけですね。
次回:鉄板を溶接せず、ハンダで穴を埋められるか
次はハンダを使った修理にチャレンジしてみます。ハンダのいいところは、わざわざ鉄板を切って溶接する工程が省けること。個人的にはけっこう好きな手法です。
ただし条件を整えないとなかなかうまくできず、割と根気が必要な作業でもあります。この穴がハンダで埋まるのかどうか、作業が進み次第お届けしますので、よかったらまた覗きに来てください。


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