※本記事は華視時代株式会社様より製品のご提供を受けて作成していますが、内容は実際に使用したうえでの率直な感想です。
こんにちは、板金ボーイです。
板金屋をやっていると、こんな相談を本当によく受けます。
「駐車場に停めてたら、いつの間にか凹んでたんですよ」
お客さんは犯人が分からず、結局は自腹で修理。保険を使えば等級が下がる。何も悪くないのに損をするしかない、という一番やりきれないパターンです。そのたびに「カメラがあればな」と思ってきました。
今回、メーカー様からソーラー給電式の防犯カメラをご提供いただいたので、実際に自宅の駐車場に設置して使ってみました。「当て逃げの証拠として本当に使えるのか」という板金屋目線で、夜間の映り方まで正直にお伝えします。
届いたのは2Kのソーラー給電式カメラ







届いたのは「iase」の2Kソーラー給電式防犯カメラ。箱を開けると、内箱でしっかり保護されていました。パッケージ裏には設置イメージも載っていて、届いた時点で何をすればいいかのイメージが掴めます。
同梱物をチェック|配線工事がいらない構成

中身はカメラ本体・ソーラーパネル・接続ケーブル・取り付けブラケット・ユーザーガイド・説明書。ソーラーパネルとカメラをケーブルでつなぐだけの構成なので、コンセントまでの配線工事が要りません。駐車場に電源がない家でも設置できるのは、この製品の一番大きなポイントだと思います。






本体はコンパクトで、背面にはスピーカー。ソーラーパネルもかなり薄く、見た目のごつさはありません。

背面カバーを開けるとmicroSDカードのスロットがあります。ここに挿しておけば本体側に録画が残るので、クラウド契約なしでも使えます。カードは別売りなので、購入するなら一緒に用意しておくのがおすすめです。
アプリの設定は10分もかからない
「防犯カメラの設定」と聞くと身構えますが、実際にやってみたら驚くほど簡単でした。手順はこの流れです。







①アプリストアで「O-KAM Pro」をインストール → ②アプリを起動 → ③カメラへのアクセス許可 → ④デバイスの追加を選択 → ⑤地域で「Japan」を選択 → ⑥自動でデバイスを検索 → ⑦接続完了。
画面の指示どおりに進むだけで、迷うところはありませんでした。説明書とにらめっこするタイプの製品ではないので、機械が苦手な方でも大丈夫だと思います。
では実際はどうだったかというと・・・
スムーズにいけば5分もかからずに設定が完了できると思います。
というのも、最後のスクショに「デバイスの接続に失敗しました。」とありますよね。これ何があったかというと、Wi-Fiの設定がなぜかうまくいかずに起こったことなのですが『QRコードネットワーク』を選択して再度試みました。しかしそれでもうまくいかなかったのでこのアプリのバックグラウンドを消して入り直すと問題が解消されてました。
ちょっとしたバグだったのでしょうか?
取り付け|玄関上から、駐車場と前の道路をまとめて見張る



用意するもの
・脚立
・ドリル本体
・ドリルの刃(6mm)
・配線カバー
うちは玄関扉の上に取り付けました。ブラケットを当ててマジックで位置を決め、穴をあけてアンカーを打ち込む流れです。

所要時間は30分もかかりませんでした。僕は仕事で使ってるドリルがあるのでいいのですが、持ってない方は素直に買ってくるか、最寄りの工務店に相談してみるのもアリかもしれませんね!
ここで板金屋として一番こだわったのが「向き」です。
駐車スペースだけを狙うより、車が出入りする道路まで画角に入れたほうがいいというのが板金屋としての結論です。当て逃げは道路から入ってきて道路へ逃げていくので、通路を押さえておけば進入も逃走も記録できます。
僕の家の目の前は車が結構行き交う道路がはしっておりまして、子どもや犬の散歩をしている人も多いです。目立つところに設置することで車へのイタズラ防止や犬のフンの放置を防止、不審者の行動抑制へとつながればいいなと思ってます。
犬のフンに関しては飼い主が責任感を持って欲しいですよね😅
高さも重要で、低すぎると車の陰に隠れて奥が見えず、高すぎると見下ろしすぎて人の顔が写りません。玄関扉の上あたりが、ちょうど車体と人の両方を拾えるバランスでした。
ただこのカメラは先にスマホと同期させておくことで映り方を見ながら設置できるのでイメージがつきやすくて深く悩まずに設置できました!
ソーラーの配線はかなり長く、カメラ本体から結構離れた所でも設置可能ですので本体はなるべくのき下で雨をしのがせて、ソーラーにはいっぱい太陽光が当たるように配置します。

配線の取り回しも頭を悩ますポイント。この商品のブラケットには配線を通せる通路が設計されており、よく安物でありがちなダラーんとした見た目を解消することができます。こんなところまで気が利いてるなんて、企業の熱意が伝わります☺️
といっても配線が丸見えで外観がよろしくないので、ホームセンターでカバーを買ってきました。適度な太さのもの1本を用意して好きな長さにカットして、うまい具合に配線を隠せました。一部足りなくて見えてしまってるので買い足しておかなきゃ!
取り回しによっては1本で足りるので買い足したくない人は事前にメモで配線図を書いておくといいですね👍

差し込み口もこのように穴が開いてるので防水も完璧です👍
本題|実際の映り方は?昼と夜を比べてみた
防犯カメラで一番知りたいのは、結局ここだと思います。同じアングルで昼と夜を撮ってみました。

昼間(カラー)

夜間(暗視モード)
昼は当然きれいですが、驚いたのは夜間のほうです。街灯も少ない環境ですが、白黒の暗視モードで車体の輪郭、駐車位置、カーポートの支柱まではっきり分かります。「何かが動いた」レベルではなく、どの車がどこに停まっていたかが判別できるレベルでした。
ナンバープレートもきちんと識別できるうえ、人の顔も分かるくらいでした。夜間にここまでハッキリと映って1万円以下で買えるのは長い目で見るとかなりコスパがいいと感じました。
アプリの画面はこんな感じで、映像の下に操作ボタンが並びます。スマホからいつでもライブ映像を確認できます。

昼のアプリ画面

夜のアプリ画面
板金屋の結論|当て逃げの証拠として使えるか
率直に言うと、「相手を特定する決定打」になるかは条件次第です。ナンバーまで読める距離と角度なら文句なしですが、離れていれば車種と色、時間帯の特定にとどまることもあります。
ただ、それでも意味は大きいです。被害者側が一番困るのは「いつ、誰にやられたのか全く分からない」という状態だから。時間さえ分かれば警察への相談材料になりますし、心当たりがある相手なら確認もできます。何より、カメラが付いているだけで抑止力になります。
修理費を丸ごと自腹で被ることを考えれば、先に付けておく価値は十分あると思います。
気になった点
・人や車が通るたびに動体検知が作動して頻繁に通知が来るので、アプリ内の設定かスマホの設定から通知をOFFにしておくとぴたりと止まるので最初にやっておいたほうがいいです。☺️
今回使ったカメラはこちらです。
【追記】2週間使ってみて
設置から2週間が経ったので、実際に使い続けた感想を追記します。
まず一番気になっていたバッテリーですが、ずっと満充電のままでした。ソーラーだけで電力がまかなえています。減った分をその日のうちに取り返している感覚で、充電のために外して室内で充電、といった手間は一度も発生していません。
雨や曇りの日もありましたが、そこも問題なし。数日程度の悪天候なら、蓄えた電力でじゅうぶん持つようです。真冬の日照時間が短い時期にどうなるかは、また追記しようと思います。
この2週間、当て逃げのような出来事は幸いありませんでした。映っていたのは、人や車の行き交いといった日常の風景です。ただ、その「何も起きていない」が記録として残っていること自体に意味があると思っています。何かあったときに遡れる状態がある。それが防犯カメラの本来の価値ですね。
通知については、僕は最初から切って使っています。行き交う車や人を毎回拾われると、スマホが鳴りっぱなしになってしまうので。必要なときに映像を見に行くという使い方でも、まったく困っていません。通知を使いたい方は、検知範囲を絞るなどの調整をしたほうがよさそうです。
2週間使ってみて、新たに出てきた不満は特にありません。設置さえきちんとやれば、あとは放っておいても働いてくれる。手のかからなさが、この製品の一番いいところだと感じています。
まとめ
配線工事がいらないので、駐車場に電源がない家でも設置できるのが最大の強み。設定もアプリの指示どおりで完了しました。夜間の映りも想像以上でした。
当て逃げの修理を毎日のように見ている立場としては、「直す費用より、映しておく費用のほうが安い」というのが正直な感想です。
もっと詳しく知りたい方は公式サイトで、「製品一覧」を選択して「ソーラー防犯カメラ」を選択すると今回のカメラがチェックできます。そこには紹介しきれなかった機能や、他の魅力的なカメラなどまだまだ載ってますので一見の価値ありですよ☺️
1万円以下でこれほどの機能がついてるのは本当にいい時代ですね!
駐車中の傷でお困りの方は、車の修理で保険を使うと損?板金屋が教える「使う・使わない」の判断基準も合わせてどうぞ。


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