💡 こんにちは、板金ボーイです。板金道具シリーズ第4弾は板金塗装で使うサンダーの種類と使い分けです。サンダーは研磨作業の主役であり、種類を正しく選べば作業効率と仕上がりが大きく変わります。プロ目線で詳しく解説します!
🔧 板金塗装で使うサンダーとは?
💡 電動の研磨工具
板金塗装の現場でサンダーとは、電動の研磨工具のことです。旧塗膜の除去・パテの研磨・足付けなど、あらゆる工程で活躍します。エアーで動くエアーサンダーと電気で動く電動サンダーがあり、プロの現場ではエアーサンダーが主流です。また、サンダーの種類によって得意な作業が異なるため、正しく使い分けることが重要です。
🔨 板金塗装サンダーの種類と特徴
💡 種類① ダブルアクションサンダー(DA)
回転と振動を組み合わせた動きをするサンダーです。現場で最も使用頻度が高い定番で、足付け・旧塗膜の除去・パテの仕上げ研ぎなど幅広い用途に対応できます。ランダムな動きで塗装面を均一に荒らせるため、プロでも愛用する一台です。さらに、初心者でも扱いやすいのが特徴です。
💡 種類② ストレートサンダー
一方向に振動するサンダーです。パテの粗削りや広い面の均し作業に向いており、研磨力が強いため素早く削れます。ただし、削り跡が残りやすいため粗削り専用として使いましょう。つまり、仕上げ工程には不向きなので注意が必要です。
💡 種類③ ギアアクションサンダー
研磨力が非常に高いサンダーです。旧塗膜の全剥離やサビがひどい部分の素地出しで活躍します。しかし、力加減を誤ると鉄板を削りすぎてしまう危険があるため、使う場面の判断が重要です。したがって、経験を積んだうえで使用するのが理想的です。
💡 種類④ ポリッシャー
塗装後の磨き作業に使う工具です。コンパウンドと組み合わせて塗膜の傷を消し、艶を出します。サンダーとは別カテゴリですが、板金塗装の現場では欠かせない存在です。なお、ポリッシャーは回転数の調整が仕上がりに直結します。
🔧 サンダーの使い分けポイント
💡 作業内容で選ぶ
- 旧塗膜の全剥離・サビ取り → ギアアクションサンダー
- パテの粗削り → ストレートサンダー
- 足付け・パテの仕上げ研ぎ → ダブルアクションサンダー(DA)
- 塗装後の磨き仕上げ → ポリッシャー
このように、板金塗装におけるサンダーの種類と使い分けは作業の工程によって明確に異なります。また、板金ハンマーやドリーなど他の道具との組み合わせについては、板金ハンマーの種類と使い分けもあわせてご覧ください。
🔧 サンドペーパーの番手の選び方
💡 番手の選び方
- 40〜80番:旧塗膜の剥離・サビ取り
- 120〜180番:パテの粗削り・成形
- 240〜320番:パテの仕上げ・足付け
- 400〜600番:塗装前の最終仕上げ
番手の選び方は、使うサンダーの種類と作業工程をセットで考えることが大切です。
⚠️ サンダー使用時の注意点
💡 現場でよくある失敗
ギアアクションサンダーの使いすぎによる鉄板の削りすぎは、初心者に多い失敗です。サンダーは力任せに使うと削りすぎになります。したがって、常に適切な番手と種類を選ぶ意識が大切です。また、研磨粉の吸い込みを防ぐため、マスクの着用を徹底しましょう。
📝 まとめ
💡 板金塗装サンダーを使いこなそう
板金塗装で使うサンダーの種類と使い分けを正しく理解することが、プロの仕上がりへの近道です。今回ご紹介した4種類のサンダーをシーンに応じて選べるようになれば、作業の効率と品質が大きく上がります。
次回はパテ・へら類について解説します!引き続き板金道具シリーズをお楽しみください。
最後まで読んでいただきありがとうございます。板金塗装の道具や現場のリアルな使い方を、これからもプロ目線で紹介していきます。
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