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💡 こんにちは、板金ボーイです。板金道具シリーズ第9弾です。今回はマスキングの道具と使い方について解説します。マスキングは地味に見えて、実は塗装の仕上がりを大きく左右する養生作業です。プロ目線で丁寧に解説します!
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🔧 板金塗装におけるマスキングとは?
💡 塗装しない部分を保護する養生作業
マスキングとは、塗装する部分の周囲を覆って塗料が付着しないように保護する作業です。窓ガラス・ゴムパーツ・隣接するパネルなど、塗装したくない部分を事前に覆います。このマスキング作業の精度が、そのまま板金塗装の仕上がりラインの精度に直結します。
🔨 板金塗装で使うマスキング道具の種類
💡 道具① マスキングテープ
マスキングの基本道具です。幅の種類が豊富で、細いもの(6mm)から広いもの(50mm以上)まであります。曲線には細いテープ、直線には広いテープを使うのが基本です。一般的なセロテープや養生テープでは代用できません。塗装専用品を使いましょう。
💡 道具② マスキングペーパー
テープと組み合わせて広い面積を覆う専用紙です。塗料が染み込まない素材で作られています。テープとペーパーを組み合わせた「マスカー」という製品もよく使います。ロール状になっており、必要な長さにカットして使えるため作業効率が上がります。
💡 道具③ マスキングフィルム
薄いフィルム(ビニール)状のマスキング材です。全塗装や広範囲の塗装でボディ全体をカバーする際に使います。静電気でボディに密着するタイプもあり、風で飛ばされにくい設計になっています。ペーパーより薄いため、コンパクトに持ち運べるのも利点です。
💡 道具④ ぼかしテープ
ぼかし塗装に欠かせない道具です。部分塗装でまわりとの色を自然につなげる「ぼかし塗装」に使います。テープにペーパーが付いており、境界線を緩やかにぼかすことができます。板金塗装のプロが必ずといっていいほど使う定番アイテムです。
⚠️ 板金塗装マスキングの失敗しないポイント
💡 3つの重要ポイント
- 境界線を丁寧に貼る:テープの位置がそのまま塗装の境界になる
- 固定をしっかりする:風で飛んで塗膜に張り付く失敗を防ぐ
- 剥がすタイミングを守る:完全乾燥前に剥がす(乾燥後だと塗膜が一緒に剥がれる)
特に剥がすタイミングは見落としがちです。塗装直後、塗膜が指で触れる程度に固まったタイミングが最適です。完全硬化後に剥がすと、テープの境目で塗膜が割れることがあります。
📝 まとめ
💡 マスキング道具のまとめ
- マスキングテープ:基本道具、幅を使い分ける
- マスキングペーパー・マスカー:広い面積を覆う
- マスキングフィルム:全塗装・広範囲カバー
- ぼかしテープ:ぼかし塗装に必須
マスキングは地味ですが板金塗装の品質を左右する重要な養生作業です。道具の特性を理解して使い分けることで、仕上がりのクオリティが大きく変わります。スプレーガンの使い方については板金塗装で使うスプレーガンの種類と使い方もあわせてご覧ください。
次回はポリッシャー・コンパウンドの種類と使い方について解説します!引き続き板金道具シリーズをお楽しみください。
最後まで読んでいただきありがとうございます。板金塗装の道具や現場のリアルな使い方を、これからもプロ目線で紹介していきます。
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